最近SNSで話題のポップマート「ラブブ(LABUBU)」を知っていますか?

雑談

最近SNSで話題の「ラブブ(LABUBU)」を知っていますか?

日本の観光地を歩いていると、外国人(主にアジア系)の方がバッグに付けているのをよく見かけるキャラクターがあります。最近、日本での知名度も上がりつつありますが、まだまだ知らない人も多いようです。

今回は、ポップマートが提供しているTHE MONSTERS(ザ・モンスターズ)シリーズから、「ラブブ(LABUBU)」のぬいぐるみキーチェーンシリーズをご紹介します。


https://www.popmart.co.jp/?pid=186284337

THE MONSTERS(ザ・モンスターズ)とは?

北欧の森を故郷とする小さなエルフの部族で、遊び好きないたずらっ子がたくさん集まっています。子どものように無邪気な表情が魅力で、その中の一員が「ラブブ」です。

ラブブは、カシン・ロンの絵本『My Little Planet』(2013年、台湾出版)で初登場したキャラクターです。その後、2015年に発表された絵本シリーズ『THE MONSTERS(ザ・モンスターズ)』で物語が本格的に展開され、多くの人に知られるようになりました。

2019年、POP MARTとのコラボレーションによってフィギュア化され、アートトイとして世界的な人気を獲得しました

ラブブ(LABUBU)について

  • 性別:女の子 🎀
    実は女の子だった! というのは、私もラブブと出会ってしばらくしてから知りました。
  • ボーイフレンド:タイココ(TYCOCO)
    心優しいTYCOCOと一緒に仲良く遊んでいます。
  • 特徴
    • ふわふわの体
    • うさぎのような長い耳
    • ぎざぎざの歯

デザイナー:KASING LUNG(カシン・ロン)

香港出身のイラストレーター&フィギュアクリエイターで、イラストストーリーブックやコレクタブルフィギュアを手がける。2015年に「THE MONSTERS」シリーズのストーリーを開始し、ソフビフィギュアを発表。最近は香港とベルギーを拠点にペインティング作品にも注力している。

ちょっと意外なコラボレーション4選

今日は、ラブブがこれまでにどんなコラボをしてきたのか、
その中でも「えっ、こんなものと!?」という意外なコラボレーションを4つご紹介します。

マシーネンクリーガー(Ma.K.)の生みの親:横山 宏(よこやま こう)

・THE MONSTERS × 横山 宏 Ma.K. シリーズ

SFメカ作品『マシーネンクリーガー(Ma.K.)』の生みの親横山 宏(よこやま こう)氏との夢のようなコラボレーションが実現。ラブブとタイココが、独特なスーツをまとって登場しました。

重厚で緻密なマシーネンの世界観と、ポップなモンスターズが融合して、まさに「かっこかわいい」の完成形。クオリティも抜群で、ファンにもアート好きにも刺さる一品です。

ちなみに…これが私がはじめてお迎えしたラブブシリーズでした!

THE MONSTERS コカ・コーラ シリーズ

アメリカ発の世界的炭酸飲料ブランド、コカ・コーラとのコラボレーションも登場。
ぬいぐるみキーホルダーとフィギュアがラインナップされていて、どちらもめちゃくちゃかわいい!

舞台は「一年で最も寒い季節を迎えたモンスターズの森」。
ラブブ族のリーダー・ZIMOMO(ジモモ)が人間世界から冒険を終えて帰還し、コーラをおみやげに持ってくる、というストーリー仕立て。
妖精たちが雪の中でパーティーを始めるという、幻想的でユーモラスなシリーズです。

そして注目は、真っ白なラブブ!このシリーズでしか手に入らない特別バージョンです。

人気の映画「ヒックとドラゴン」

映画『ヒックとドラゴン(How to Train Your Dragon)』とのコラボで、なんとLABUBUがトゥースに大変身!
しかもサイズはビッグサイズ。フィギュアは約158×175mmと迫力満点です。

シークレットには、トゥースのパートナー「ライト・フューリー」も登場。
私は残念ながら、抽選に外れて買えなかったんです……。今でもちょっと悔しい思い出です(笑)。

尾田栄一郎によるONE PIECE

日本が誇る大人気漫画・アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』とも実はコラボ済み!
ラブブたちがルフィやゾロなど、麦わらの一味の姿に変身しています。

シークレットは話題沸騰の「ギア5」バージョン!
でも…日本国内では未発売なんです(泣)

ONE PIECEは私も長年愛読しているので、本当に欲しかった……。
唯一、ルフィだけは持っています!(それでもうれしい)

どこで買える?:POP MART(ポップマート)

POP MART(ポップマート)は中国発のトイブランドです。POP MARTの実店舗は日本でも表参道や渋谷PARCOなどに店舗があり、オンラインショップも展開しています。。POP MARTは、世界中のポップアーティストやデザイナーを支援し、IP化をサポートするプラットフォーム。デザイナーズトイを通じて、アーティストの才能を世界に届けています。

実店舗は現在以下になります。

POP MART イオンレイクタウンmori店
POP MART 原宿本店
Diver City店
梅田大丸店
心斎橋PARCO店
天王寺MIO店
池袋PARCO店
渋谷マグネットby109店
渋谷PARCO店

▼公式オンラインショップ

公式オンラインショップ

楽天市場

AMAZON

ヤフーショッピング

他にもロフトなどの取り扱い店舗もあるようなので、公式サイトをご覧ください。

購入時の注意点

人気の高まりにより、いくつか中止しなければいけないことも。。。とくにぬいぐるみシリーズは人気で常に完売状況です。

1アソート6ピースと公式サイトでは表記されています。
これは、6箱全種入りが1アソートという意味です。

基本全6種にシークレット1種となりシークレットが入っているため、
6種のうち誰かと入れ替え制になっています。

  • 即完売が多い:発売情報の事前チェックが必須。最近は自店舗での購入権限を事前に抽選で行っています。詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください
  • 人気商品は事前抽選:事前に抽選する場合があります。当選しないと購入できません
  • 転売価格に注意:メルカリなどで高騰していることがあるが、品質保証がない
  • 偽物も一部流通:タグや縫製の質、パッケージなどをよく確認する
  • 海外サイトは関税・送料に注意:トータルコストが高くなることも
  • ブラインドボックスのため何が出るかわからない:お目当ての子が出るとは限らない
  • ボックスを振らないで!:破損の原因です。ボックスを振っても中身はわからないです。お迎えした人が悲しまないようにしましょう

かつてPOPMARTで買ったフィギュアの足が折れていることがありました。お問い合わせをしたら、が意外取り寄せになること、またブラインドボックスのため同じものを提供できるかわからないとのことでした。

まとめ

今、SNSでの話題とともに人気が急上昇していますが、古参ファンとしては「もっと有名になって、もっと手に入りやすくなってほしい!」という願いもあります。
ぬいぐるみシリーズを集めている方も、これから知る方も、ぜひ一緒にこの魅力を楽しんでほしいと思います。

また、余談ではありますが、「スカルパンダ」(SKULLPANDA)も激押しで、最近ぬいぐるみキーチェーンを出しました。ラブブ異なり女の子らしい可愛さがあふれています。


自己紹介
この記事を書いた人
くまの部屋

現場歴7年くらいの中堅女性エンジニア。
一度立ち止まって、休職。もう一度、自分のペースで復職。

ブログでは、開発現場で見えてきた「リアルな声」、女性エンジニアとしての気づき、そして、休んだ人だからこそ語れる“これからの働き方”を綴っていきたいと考えています。
休職をきっかけに同じ境遇の人に共感でき、誰かのためになれるようなブログを書いていきたいです。

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