ラブブで話題のPOP MART(ポップマート)って知ってる?アートトイの魅力とおすすめキャラ紹介

雑談

今回は、わたしがずっと大好きな「POP MART(ポップマート)」というアートトイブランドについてご紹介します。
きっと、まだ知らない方もいるかもしれません。
でも、一度知ったら最後。きっとあなたもハマるかも!

POP MART(ポップマート)とは

ポップマート(POP MART)は、中国・北京発のアートトイ/デザイナーズトイメーカー。
2010年に創業し、「Make something fun」というブランドコンセプトのもと、世界をリードするポップカルチャーのエンターテイメント企業を目指しています。
アジア圏を中心に、さまざまなアーティストとコラボレーションし、トレーディングフィギュアやコレクションアイテムを展開。
個性豊かでアーティスティックなキャラクターたちは、ただの「おもちゃ」ではなく、まるで小さなアート作品。
その特徴は、何といっても「ブラインドボックス」形式。
中に何が入っているかは、開けるまでのお楽しみ。そして低確率ですが、シークレットもあります。
まるで大人のガチャガチャ。ちょっとした運試しが楽しくて、開封の瞬間がドキドキなんです。ポップマート(POP MART)は、中国・北京発のアートトイ/デザイナーズトイメーカーであり、世界をリードするポップカルチャーのエンターテイメント企業を目指しています。2010年に創業し、「Make something fun」をブランドコンセプトに掲げ、アジア圏を中心とした多様なアーティストとコラボレーションしたトレーディングフィギュアやコレクションアイテムを展開しています。

人気キャラクターたちを一部ご紹介

いちばん人気は…やっぱりLABUBU(ラブブ)

ポップマートといえば、やっぱりこの子ではないでしょうか?
いたずらっ子みたいな表情、ちょっとヘンテコで愛らしい見た目。
LABUBUは、The Monstersシリーズのキャラクターで、いつも少しだけ不思議な世界に生きてる感じがします。
シリーズごとに服装や表情も違っていて、どの子もほんとにかわいい。
作者は香港生まれオランダ育ちのアーティスト、カシン・ロン(Kasing Lung/龍家昇)氏です。

ラブブについては以下のページで紹介しています。ぜひ見てください。

大人かわいい…SKULLPANDA(スカルパンダ)

SKULLPANDAは、POP MARTを代表するもうひとつの人気キャラクター。

中国出身のアーティスト熊喵(Xiong Miao/クマニャン)氏が生みの親です。
シリーズごとに異なるテーマを持ち、ファッション、ストリート、ファンタジー、未来都市など、さまざまな世界観をスタイリッシュに表現しています。

その魅力は、かわいらしさの中に潜むダークな雰囲気と、洗練されたファッション性。
ちょっと尖った雰囲気なのに、どこか心をくすぐる——そんなSKULLPANDAは、幅広い年齢層に支持されています。

私が特に好きなのは「SKULLPANDA Image Of Reality」シリーズ。

テーマ「不条理は現実であり、現実は不条理である」

現実と矛盾するシュールな世界をSKULLPANNDA(スカルパンダ)が表現しています。
これは、1つ1つにギミックがあり、どの子も魅力的でついアソート(コンプリートセット)で集めてしまいました。

最近では、SKULLPANDAもラブブのようにぬいぐるみキーホルダーも展開しはじめ、海外ファンから高い人気を集めています。
第二弾が発売された6月8日には即完売。現地にはほとんど外国人ファンしかいなかったという声も。


実は、私は密かに「ラブブより人気出るのでは?」と思っていました。
でも、日本ではあまり話題になっていない印象で……少しもどかしい気持ちです。

MOLLY(モリー)

MOLLYは、香港出身のアーティストKenny Wong(ケニー・ウォン)が2006年に生み出した女の子のキャラクターです。金髪ボブに大きな瞳、ぷっくりした唇が特徴で、ちょっと不思議そうな、時には生意気そうな表情が魅力です。

代表的なシリーズには、「MOLLY × 蜷川実花」「SPACE MOLLY」「MOLLY × Warner Bros.」などがあり、通常サイズのブラインドボックスから、存在感あるMEGAシリーズまで幅広いラインナップがあります。

バッジやチャームなどの雑貨も展開されており、日常の中でもMOLLYの世界観を楽しめます。

どこで買える?:POP MART(ポップマート)

POP MART(ポップマート)は中国発のトイブランドです。POP MARTの実店舗は日本でも表参道や渋谷PARCOなどに店舗があり、オンラインショップも展開しています。。POP MARTは、世界中のポップアーティストやデザイナーを支援し、IP化をサポートするプラットフォーム。デザイナーズトイを通じて、アーティストの才能を世界に届けています。

実店舗は現在以下になります。

POP MART イオンレイクタウンmori店
POP MART 原宿本店
Diver City店
梅田大丸店
心斎橋PARCO店
天王寺MIO店
池袋PARCO店
渋谷マグネットby109店
渋谷PARCO店

▼公式オンラインショップ

公式オンラインショップ

楽天市場

AMAZON

ヤフーショッピング

他にもロフトなどの取り扱い店舗もあるようなので、公式サイトをご覧ください。

購入時の注意事項

人気の高まりにより、いくつか中止しなければいけないことも。。。
とくにぬいぐるみシリーズは人気で常に完売状況です。

1アソート6ピースと公式サイトでは表記されています。
これは、6箱全種入りが1アソートという意味です。

基本全6種にシークレット1種となりシークレットが入っているため、
6種のうち誰かと入れ替え制になっています。

  • 即完売が多い:発売情報の事前チェックが必須。最近は自店舗での購入権限を事前に抽選で行っています。詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください
  • 人気商品は事前抽選:事前に抽選する場合があります。当選しないと購入できません
  • 転売価格に注意:メルカリなどで高騰していることがあるが、品質保証がない
  • 偽物も一部流通:タグや縫製の質、パッケージなどをよく確認する
  • 海外サイトは関税・送料に注意:トータルコストが高くなることも
  • ブラインドボックスのため何が出るかわからない:お目当ての子が出るとは限らない
  • ボックスを振らないで!:破損の原因です。ボックスを振っても中身はわからないです。お迎えした人が悲しまないようにしましょう

かつてPOPMARTで買ったフィギュアの足が折れていることがありました。お問い合わせをしたら、が意外取り寄せになること、またブラインドボックスのため同じものを提供できるかわからないとのことでした。

POP MARTの新商品は、公式SNS(InstagramやWeiboなど)でいち早く紹介されます。
思わず「かわいい!」「欲しい!」と声が出てしまうようなビジュアルに毎回ドキドキしますよね。

ただし、紹介されたすべての商品が日本で発売されるわけではありません。
海外限定や、中国本土・香港のみの販売ということも多いため、欲しいアイテムがあったら「日本発売予定」の有無を事前にチェックしておくのがおすすめです。

POPLAND(ポップランド)

POP MARTファン必見の新聖地、POPLAND(ポップランド)をご存じですか?
正式には泡泡玛特城市乐园(パオパオ・マー・テ・チェン・シー・レ・ユアン)と呼ばれるこの施設は、POP MARTが手がけた没入型IPテーマパーク
。2023年9月、中国にオープンしました。

「テーマパーク」と言っても、ジェットコースターや大きなアトラクションがある遊園地とは少し違います。POPLANDはPOP MARTのキャラクターごとにエリアが分かれており、まるで公園を巡るように、世界観に浸りながら散策できる「テーマ別の公園」といった雰囲気です。

園内ではPOP MARTのキャラクターたちと写真を撮ることができたり、POPLAND限定のフィギュアやグッズを購入することも可能。
ここでしか手に入らないアイテムがあるため、ファンにとってはたまらないスポットになっています。

いつか行ってみたい!!

最後に

POP MARTは、単なる“おもちゃメーカー”にとどまらず、アートとカルチャーを融合させた新しい形のエンターテインメントを世界に届けています。
個性的なキャラクターたちと、遊び心あふれる世界観。トレンドに敏感なコレクターはもちろん、初めて手に取る人にもワクワクと驚きを与えてくれる存在です。

お気に入りのキャラクターに出会ったときの“ときめき”を、あなたもぜひ体験してみてください。

自己紹介
この記事を書いた人
くまの部屋

現場歴7年くらいの中堅女性エンジニア。
一度立ち止まって、休職。もう一度、自分のペースで復職。

ブログでは、開発現場で見えてきた「リアルな声」、女性エンジニアとしての気づき、そして、休んだ人だからこそ語れる“これからの働き方”を綴っていきたいと考えています。
休職をきっかけに同じ境遇の人に共感でき、誰かのためになれるようなブログを書いていきたいです。

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